2019はマイル消費の年、南アフリカビジネス／ハワイファースト／台湾ビジネスの特典航空券を連続で発券！合計556,000マイルを一気に放出

前回の記事で述べたように年末時点のJAL/ANAマイルは合計980,000マイルになりました。そこで今年はできるだけマイルを消化することを考え、正月明けの１０日間で３旅行、556,000マイルを一気に発券してしまいました。

写真は2016年の３大陸周遊券で訪れた南アフリカのシロサイ。

 南アフリカへANA特典ビジネスで(220,000マイル)

昨年末頃から今年のメインの旅行先を考えていました。どちらも次は６回目となるオーストラリアとアフリカで迷っていましたが、野鳥と動物と砂漠の魅力で勝るアフリカに決定、訪問先は南アフリカとナミビアです。

正月早々空席を探しましたがそう簡単にはいきません(^^; 希望は往復とも香港またはシンガポールの１ストップでケープタウン、更にナミビアまで含めて発券したかったのですが、出てくるのは香港・アジスアベバの２ストップ等スケジュール的にもきついものばかり。

それでも何とか香港経由南アフリカ航空便とシンガポール経由シンガポール航空便で往復できる日程が確保でき、３日には発券してしまいました♪

２名で220,000マイルと諸費用￥69,600です。

ただ乗継が多くナミビアのウィントフックまではルートが組めませんでした。その後アフリカ内のスケジュールを検討していくと当初予定とは違う経路が必要となり、ケープタウン→ウォルビスベイ、ウィントフック→ヨハネスブルグを直接南アフリカ航空のウェブサイトから購入しました。前者は小型飛行機でビジネスの設定が無いのでエコノミーとなっています。

ホノルルへANA特典ファーストで(240,000マイル)

ヒルトン・バケーション・クラブ(HGVC)のオーナーなのでハワイも隔年ぐらいで訪れていますが、昨年行かずにポイントが残ってしまいました。ちょうどそこでマイレージブログ諸兄のANA-A380関連記事を発見、これは特典枠も増えて簡単かと思いきや「ANAの特典ハワイは絶対取れない」との評価どおりビジネスに全くの空きがありません。特典枠大放出キャンペーンも対象はプレエコ以下、最後はビジネスと大差ない58,000マイルでプレミアムエコノミーを予約するかと悩みました。キャンペーン開始の１／１０は旅行中、スマホ画面ではサクサク操作もできません。戻った１１日何の気なしにファーストクラスを検索すると空席ありの表示が！ それでも行きと帰りのいい組合せでは中々空席が見つからず、往路の日程をずらすと空いていたはずの復路が既に満席など２０分ほど格闘してやっと押さえることができました。

２名で240,000マイルと諸費用￥54,640です。

前回ANAのファーストクラスに乗ったのは１０年以上前なので、最近どのようなシートとサービスなのかとても楽しみです。

なお１／１２深夜現在今年のファーストクラスにはまだ空きがありました。検討している方はお早めに。

台北へJAL特典ビジネスで(96,000マイル)

台湾へのバードウォッチング旅行は一番先に計画していたのですが、現地の探鳥ガイドとのスケジュール調整が難航し、やっと確定に至りました。JALの特典ルールは日によりマイルが変わることになりましたが、追加マイルなしで発券できたと思います。

２名で96,000マイルと諸費用￥25,860です。

まとめ

 ANAの特典航空券は上級会員でないと取れないと言われていますが、平会員の私でも３年前のニューヨーク、２年前の香港、そして今年の南アフリカ／ハワイと毎年のようにビジネスクラスの特典航空券を発券できました。特定の場所と時期に拘らずいろいろ模索すれば取れると思います。

2019年はANAの上級会員を目指そうかと思っていましたが、この分では時間がとれません、来年ANA中心の世界一周で実現したいものです。